読図 練習問題 Vol.4 北岳を藪尾根から

え~、リクエストにお答えして日本第二の高峰、北岳に行ってみましょう。(^^)
モチロン激混みの一般登山道は最小限で、だけど読図さえ完璧なら誰でも行けるルート。

要は図の CP.1 から CP.5 まで一筆書きで歩きなさい。と。(^^)
沢の登り下りは無しにしましょう。(いや... べつにやっても良いんですが。 ^^;)
ただ、CP.1 の直後には平水時で膝下くらいの野呂川渡渉が入ります。

このコース、CP.1 ~ CP.3 と CP.3 ~ CP.5 で別々ですが、ちゃんと記録もあります。
好天時に通して真面目に歩けば、肩ノ小屋あたり一泊で抜けられる筈です。

地形図は北岳西部北岳東部に分かれています。
全体が見渡せる1/5万相当の地図もここに置きました。
e0133566_143181.jpg

問8
CP.1 から野呂川を渡渉して、最初に取り付く尾根の方位は何度ですか?

問9
CP.2 の小太郎山に登り着いたと思われるのですが、ガスで登山道が見つかりません。
何度の方角に探しに行きますか?

問10
ルートの途中に現れる標高点を片っ端から上げなさい。


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# by stonemute | 2009-02-20 21:17 | 地図読み

読図 練習問題 Vol.3 解答編

さて、Vol.3の解答です。
今回は豪華 現地踏査報告つき。(^^)

JR中央線 鳥沢駅からスタート。取り付きはアレコレ考えたのですが、出題通りだと傾斜が
キツいので、青いラインの尾根線忠実プランに変更。
それでも細い舗装路から初っ端の傾斜が急で、後続のために何度か「お助け紐」登場。
すぐに鹿の食害防護柵に進路を阻まれ、背丈を越える金網を登らせてしまい、メンバーの
ブーイングを受けてしまった。^^;;;
ま、里山では良くある事なのよ。

まぁ明瞭な尾根に出てしまえば薄い踏み跡も有り、快適に登って行ける。
途中の観察によると、緑のラインの方が苦労せず尾根に上がれそうだった。

静かな尾根に気分良く高度をグイグイ稼いでいたのだが、P704を越えたかな?って辺り
で無粋な一般登山道がコンニチワ。
ここが1/25,000地形図の弱点。実際の登山道などの情報がアップデートされてない。
1/50,000の登山地図との併用が正しいのだろう。

まぁ一般登山道はサッサと飛ばして(と言いつつ高畑山では第一ビールを空けて
みたり ^^;)、倉岳山から藪尾根に戻りましょう。

今回のコースで、一番真面目にルートファンディングしたのが A地点です。
尾根の向き、痩せっぷり、斜度とも B地点でも成り立つ。②地点はコブでも何でも無く、
見過ごしてしまうと沢に落ち込んで進退窮まりかねません。
立ち止まり、ジックリ下界の景色と対照して A地点に間違いない事を確認しました。

後はそれほど難しい所はありません。変曲点には小ピークが待っているので、見過ごす
心配は少ないです。
唯一、⑤地点は警戒していたのですが、結果論的には直進尾根を認識する事はありま
せんでした。素直に尾根に乗っていれば迷いません。

最後のP493双耳峰は、北東側のピークに誰かが「493m」とテープに書いてくれてて
戸惑いました。標高の正誤は別にして、その先は急激に落ち込んで行きます。

最後の神社に向けた下降が今回のハイライト。
10cmも積もった落ち葉の急斜面で、なにしろ軸足ですら止まっててくれません。
スキー感覚で滑り降りるのは楽しいものでした。
一部の方は、お尻でモリモリ山を崩しておられましたがね。^^;;;;

コースタイムは・・・ 記録していません。^^;
鳥沢駅 0741、梁川駅 1500(頃)? まぁそんなモノです。
e0133566_1942283.jpg



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# by stonemute | 2009-02-16 20:41 | 地図読み

読図 練習問題 Vol.3

さぁ~て、だいぶ読図もレベルアップしてきました。
あなたはもう怖いものなんてありません。^^;;

ここは一丁、藪漕ぎにイッてみましょう。
とは言っても、いきなり会津や飯豊の藪では「探さないで下さい」に近い ^^; ので、
道志の日帰りくらいにしときましょう。

高畑山から倉岳山を巡る藪尾根は古くから歩かれてるクラシック(?)ルートで、薄っすら
した踏み跡も期待できます。日帰りでエスケープも得られ、行方知れずにはならないで
しょう。^^;
地形図はこちらからダウンロードして下さい。

コースは下図のように歩こうと計画しました。矢印が歩行方向です。
いやぁ~、倉岳山からの下り部分なんて、迷路みたいでワクワクしますなぁ。(^o^)
e0133566_032832.jpg

問7
このルートで、特に道迷いに警戒すべき地点を5箇所選び、その地点で合わせるべき
コンパスの角度と共に答えなさい。
一般道・登山道(ピンク色)部分は考えなくて良いです。


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# by stonemute | 2009-02-11 00:42 | 地図読み

Vol.2 解答

Vol.2 の解答です。

今回の出題はチト無理がありましたねぇ。
問4,5 の沢形を読むったって、ガレガレの扇状地、伏流みたいになった場所なので
読むのが難しすぎます。

このパターン。出題者も解答者も飽きてきたので、次は毛色を変えます。

e0133566_18352727.jpg

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# by stonemute | 2009-02-09 22:27 | 地図読み

読図 練習問題 Vol.2

それでは「槍・穂高」シリーズ第2弾

用語、使用地図などはVol.1と同じです。

さて、問3であなたは南沢を越えました。
今日中に槍岳山荘まで着かないといけませんが、ガスはますます濃く、重くなって
視界を奪います。

問4
中の沢の渡渉点は標高何メートルで、沢は何度の方角から入りますか?

問5
大喰沢の渡渉点は標高何メートルで、沢は何度の方角から入りますか?

問6
濃いガスの中、ガラガラの賽の河原みたいな登山道ですし、時折現れる残雪で
踏み跡も不明瞭になりがちです。
それでも頑張って歩くうちに、進む方向が徐々に東に向いてきました。
こりゃ地形図の「飛騨沢」表示の辺りまで来たかと喜んだのですが、どうも様子が
変です。 そもそも沢床の雪渓を歩いてるのがおかしい。

そうこうするうちに、目の前には険悪なルンゼが立ちふさがり、左からも同じような
悪相のルンゼが落ちてきて、どうにも越えられるとは思えません。
眼前のルンゼの方角が91度、左からのルンゼが60度です。
さて、あなたは一体どこに居るんですか? ^^;;;

e0133566_15563695.jpg

注 : ルンゼとは、非常に急峻で狭い岩溝のような沢形地形をいいます。
左からのルンゼはこの ↑ くらいの相かなぁ。
迷い込んだこと無いんで想像ですが。^^;


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# by stonemute | 2009-02-06 21:31 | 地図読み

Vol.1 解答

とりあえず Vol.1 の解答など。

e0133566_18714.jpg



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# by stonemute | 2009-02-05 21:55 | 地図読み

読図 練習問題 Vol.1

さるコミュニティで読図オフを企画し、8人ほどの方に集まって頂いたので、
実際に山歩きしながら読図トレーニングをやってみました。

その事前準備として机上講習を何度かやったのですが、知識ゼロの方が
いきなり実地に出るより効率的に感じましたし、評判も良かったです。

そこで、当ブログの定番コンテンツとして続けてみようと思います。(^^)

まず用語の統一が必要なので、下図のように定めたいと思います。
e0133566_12543970.jpg
シルバタイプ
コンパス
各部名称



読図には当然地形図が必要ですね。
本編ではカシミールで国土地理院の「ウォッちず」データをPDFに出力した地図を
使います。
今回は山屋さんに大人気 ^^; の 「槍・穂高」で行こうと思います。
リンクをクリックすると、別窓でオンラインストレージに飛びますので、「ダウンロード」
ボタンを押し、「ファイルを保存する」でPCに保存して下さい。

PDFの印刷ですが、印刷ダイアログの「ページ処理」 → 「ページの拡大/縮小」では
必ず「なし」を選んで下さい。
「用紙に合わせる」などを選ぶと縮尺が変わってしまいます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、前置きが長くなりましたが、本題の練習問題に行きましょう。(^^)

あなたは新穂高温泉(地図の左下枠外)から右俣谷を辿り槍平から槍ヶ岳ってシブい
コースを歩いています。

問1
チビ谷と思しき沢を見たので、現在位置の確認のため谷の上流にコンパスのベース
を向け、磁針の向きとベゼルの向きを合わせました。
角度の読みは何度になるでしょう。

問2
どうやらチビ谷に間違いないようです。現在位置の標高は何mですか?
(1/25,000地形図の等高線一本の標高差は10m、5本ごとに若干太く表されます)

問3
ヒーヒー言いながら、どーにか滝谷避難小屋は過ぎました。
しかし、突然ガスが下りてきて、周りは真っ白で何も見えません。
大き目の沢が入ったので、上流にベースの向きを合わせ、ベゼルと磁針の向きを
合わせると角度の読みは5度でした。
また、登山道の向きにベースを合わせ、ベゼルと磁針の向きを合わせると角度の
読みは307度でした。
あなたは標高何m地点に居るのでしょうか。

問3はチト高度ですかね。(^^)
頑張って解いてみて下さい。


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# by stonemute | 2009-02-03 20:00 | 地図読み

戦慄の残像

その日、私はいつもの休日ほっつき散歩の途上であった。

本当に普通に、パラパラと人通りのある街を歩いていただけなのである。

何か面白い風景でもないものかと、例によってキョロキョロしていたその時....

一瞬の事とて、どうにも説明のつかない戦慄が背中を走る.........

時間がいきなりコマ落としのように流れ、我が心臓は早鐘を打ちだす。

ぎっ ぎっ ぎっ ぎっ ・・・・ 見てはならないと告げる動物的本能に抗い、
首が勝手にその “モノ” へ向けて回っていく。 嗚呼

そして・・・・ ついに視野の中央に入って来た “ ソレ” は.......
























ウナギ犬!!!!!
e0133566_1283342.jpg

いや、そりゃね、御想像の通り。
クローンみたいな黒ラブ君2頭が、電柱はさんだ向こうに居ただけなのよ。

でもね、も~本当に驚いて腰抜かしそうだったんですよ。

心臓バクバクで写真も撮れませんでしたよ。
仕方なく合成しましたよ。

飼い主さんもね、頼みますよ。
そんな2頭つれて、紛らわしいトコロに居ないでプリーズ。


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# by stonemute | 2009-02-02 22:36 | ネタ

カシミールから、より綺麗な印刷出力

便利に使っていたカシミールからの地形図印刷ですが、どうも精細度に満足できていませんでした。細かい標高表示が潰れるのと、等高線の50mごとの太線を表現できていない。

そこでフト思いつき、表示対象を 『ウォッちず』 25000 から 『ウォッちず』 12500 に変更し、ハミ出す印刷範囲に不便しながら1/25,000縮尺の印刷範囲を設定して出力してみました。

うわぉ! すんごく! 綺麗に印刷できました。ほとんど国土地理院の本図と遜色なし!
無知とは恐ろしい。^^;;;

ってワケで、「磁北線つき地図を無料で!手に入れよう」に追記のかたちで設定方法を載せ
ました。
繰り返しますが、『ウォッちず』 12500表示 で印刷範囲を決め、1/25,000地形図として印刷するところがミソです。
多少手間が増えますが、結果の違いを見ると全く勝負になりません。是非やってみて下さい。


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# by stonemute | 2009-01-08 23:26 | 地図読み

衝撃のエロ写真!

まず下の写真を見てもらおう。

e0133566_18203082.jpg


なんという事だ。
こともあろうに、自治会館の入り口にデカデカとエロの貼り紙が!!
自治会館で、エロ..... しかも隣りにはチープなハートマークまで。

中ではどんな凄いコトが繰り広げられるのであらう。 シバシ妄想。




















気を取り直して近づいてみる。期待に胸がハチ切れそうだ。
まず、「エロ」の「エ」から.....

e0133566_18281157.jpg


ん? 「10畳」??

「ロ」に行ってみよう............

e0133566_18315910.jpg


んん~~? 「梅」「竹」「松」ぅ~?

なんだか不動産屋の店頭を思い出さないか??

少し引いてみよう。

e0133566_1836423.jpg


やっぱ エロ ぢゃん!

e0133566_18384735.jpg


なんだよ~~~!!!  期待させるなよ自治会!

はいはい、ブログタイトルに釣られて群れてるキミ達も、解散 解散!


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# by stonemute | 2009-01-06 21:23 | ネタ


そして さらに遥か遠く、まだ見ぬシャングリラへ。


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