カテゴリ:自作中判1号機( 4 )

本日の工作 ♪

え~~、また工作やって遊んでいました。 ^^

っても、この天気が良いのに篭もっていたワケじゃなく、昼間はシッカリ新兵器 (謎)
を持って 5km も散歩してました。
工作時間の主なところは昨日の会社 ^^; で済ませています。

e0133566_18564955.jpg


こんなです。

ステップアップ・リングに窓を開け、防塵用に透明プラスティックを貼ってあります。
元々、自作機には M49 -> M67 って無鉄砲なステップアップ・リングをカマせて
ありました。 思いっきりファインダ像を蹴り(邪魔し)ます。

ナゼそんなことワザワザしたのか?
それはコノ窓を開ける為だったんですね。

こーすると、ファインダで見たときに下の写真のように見えます。

e0133566_18575489.jpg


さて、ここに偏光フィルターを装着するとどーなるか?
そう、偏光の効き具合がファインダから見られるんですね~~ ^^v

一眼レフのような実像式のファインダを持たないレンジファインダなどでは常に問題と
なる、偏光フィルターの使いづらさ。
ソノ対策がこのステップアップ・リング + 工作の目的なのでした。


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by stonemute | 2010-04-10 19:05 | 自作中判1号機

レンズ・フード造った♪

自作 6x9 カメラ、今日、暇に任せて懸案だった自作カメラのレンズ・フードを造りました。

やっつけピント・グラスでケラレを確認ちう
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付箋紙でレンズの余剰面積をマスクして採寸
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ボール紙からジョキジョキとマスクを切り出す
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スプレーで黒塗りし、UVフィルタの内側へ仕込んで完成♪
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いじょ
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by stonemute | 2010-03-21 21:33 | 自作中判1号機

自作 中判カメラへの路 Vol.2

さて、設計編をいこうかと思ったのですが、手順として周辺パーツの選択・収集が
先でした。 「パーツ選びの旅」 をお届けします。 ^^

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まず筆頭はレンズです。

前の回で 「RUSSARの20mmを持っている」 と書きました。 ソレ、使えないの?
駄目なんですよ~。

レンズには 「イメージ・サークル」 ってスペックがあります。 日本語だと露光可能範囲?
またもやウィキペディア先生に解説をお願いしよう。
つまり、RUSSARは35mm判の面積までしかカバーしないんですね。

で、ブローニーの 6x9 で使える超広角レンズって何があるのか。
コレがどーして、なかなか選択肢が狭いです。
ドーンと新品! とか、高価で貴重な中古カメラから部品取り! とかの手段はコスト面から有り得ません。 そのくらいならハッセルSWC買います。 ^^;

ツラツラ勘案するに、独逸なる名門レンズメーカー Schneider社が 4x5(シノゴ)用に
販売している銘玉 Super-Angulon 5.6/47mm MC が妥当という結論になりました。
現行品は MC ではなく XL です。 勿論、新品を買おうとすると何十万もします。
しかし、歴史の長いレンズなので、中古がソコソコ市場に流れており、贅沢を言わなければワタシでも買えそう ってのが最も大きい選択理由。 ^^;;;
そんな後ろ向きな理由ばかりじゃなく、私らレンズ沼の住民には Super-Angulon つったら無条件に 萌♪ なんですけどね。 ^o^

狙い定めて内外のオークションサイトを徘徊するすること数週間、出ました出ました、外枠に落下痕有りの格安品! 後ろ玉が分解不能ですが、現状 写りには影響無しとの事。

e0133566_11104898.jpg

さて、普通のカメラしか知らない方には 「何だか変!」 な姿をしていますよね?
中間部でリング状に太っている部分がシャッターユニット。 シャッタースピードと絞り値を設定することが出来ます。 打痕がある方が後ろ玉、反対側が前玉で、大まかに3つの部分に分解可能です。
シャッターユニットと後ろ玉の間にレンズボードなる部品(板)をはさみ、シノゴなどの大判カメラに取り付けます。

で、普通シノゴってのはこんな ↓ カメラなんです。
e0133566_11235429.jpg

凄~いクラシカル? いえいえ、立派に現役で新品だって売っています。 欲しいです。 ^^;
写真左で先端に付いているレンズ、こんな用途に各社から出ているんですね。
今回の御題で考えたとき、シャッターと絞りが付いているのはメリットです。
対して、大判カメラのピント調節は蛇腹が受け持っているので、装備されていません。
ピント調節機構は別途探さなければいけませんね。

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そこで次の課題がピント調節機構、一般に 「ヘリコイド」 と呼ばれています。 簡単に言ってしまえば蛇腹と同じ。 レンズをフィルムに対して前後させてピントを合わせる機構で、ヘリコイドは螺旋(ネジ)を使っています。

先達の記事を読むと、ジャンクレンズをバラして取り出したり、マクロ撮影用ヘリコイドを流用したりされてますが、今回御題の超広角レンズとなると、その100度を越える画角ゆえに苦戦が予想されます。

e0133566_1265742.jpgまず後ろ玉がデカくて納まらない。 納まってもヘリコイド自体が長いと光路が蹴られる。 そんな悩みを抱えてWebを徘徊していると、天体望遠鏡メーカーに行き当たりました。
BORGさん、素晴らしい! ^^ こちらのM57ヘリコイドSは内径大きく全長短く、一発解決でした~! \(^o^)/
Super-Angulon は無限遠から最近接まで 6.5mm のストロークを要求しますが、この製品は 10mm と充分。 無限遠に合わせて設置すると 3.5mm 分マクロちっくかも~。 ^^

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さて、これで前玉からシャッター、絞り、ヘリコイドまでの光路は調いました。
そこからフィルムまでの距離を埋めるのが、今回ワタシが設計する部分。 で後回し。 ^^;

その前の問題として、フィルムの収納・給送をどーするか、です。 フィルムを密閉して露光させ、一枚分 間違いなく送り、最後は巻き取って新品フィルムと交換するって機能。

ここも既製品の流用が定番で、どれを選ぼうか? ってだけです。
色々悩んだ末、総合的に考えてホースマンのフィルムバックに決定。 またまたオークションで格安ゲットです。 ^^
e0133566_12363072.jpg

写真は、銀色に見えてる 「引き蓋」 で光路を塞いだ状態で、青矢印の方向へ引き抜くと撮影状態。 引き蓋を入れると遮光され、撮影途中でもフィルムバックの交換が可能です。
つまり、「この場面は白黒だ!」 と思ったら、カラーを詰めたバックを取り外し、白黒の入ったバックに交換すればいいのです。 何て素敵! ^^
ホースマンのバックはプラスチッキーで、安っぽいっちゃ安っぽいんですが、軽いのが取り柄。 国産の現行品なので信頼性もバッチリです。 ただ、写真で 「邪魔!」 と書いた部分が線状に出っ張っており、今回のような後付けの設計には邪魔で仕方ありません。
まぁそれは何とか逃げる事とし、以上で大まかな部品選定は終了。

次回こそ設計部分ですが、実は部品選定で手間は殆ど終わってるのですよね。 ^^;
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by stonemute | 2009-09-03 22:49 | 自作中判1号機

自作 中判カメラへの路 Vol.1

いきなり ですが....

超広角中判カメラが欲しいっ! と思うワケですよ。

しかし、世の中にはそんなカメラはそうそう転がっていない。
転がってないなら作っちまえ! って乱暴なお題で数回に渡り、完成までをお届けしたい。

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初回は、「超広角」 とは何か。 何故に 「超広角」 なのか。 何故に中判なのか。
何故にサクっと買わないのか... ^^; なんちゅ~トコロをネタに一席いこうかと。 ^^

世間一般に 「広角レンズ」 っちゅ~と、まぁ35mmフィルム(135判)換算で35mm以下くらいでしょうか。 それに 「超」 が付くと21mm辺りから ってのが私の感覚。

その辺の薀蓄はウィキペディア先生にお願いしよう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E8%A7%92

で、私は山に登るワケである。 山では広角レンズなんである。
何故って、雄大なモノを雄大に撮るには画角が広くないとイカ~ン。

と、いうのは下手糞の言い訳なんだが、少なくとも望遠系よりは出番が多いのは確かだろう。

e0133566_15483370.jpg


上の写真は、RUSSAR 20mm というオロシャ製レンズで冬の八ヶ岳を撮ったものだ。
どうですコノ距離感! コノ広さ! ヘボでもソレらしく見せる魔法が、超広角にはモレ無く付いてくるのだ。 ^o^

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なんだ、20mmレンズを持ってんじゃないか。 と言われそうだが、RUSSAR は35mm判用のレンズなのである。 下図を見て欲しい。

e0133566_16185368.jpg


一目瞭然。
APS-C というのが、まぁ最高級じゃないクラスのデジタル一眼のセンサーサイズ。
高級デジタル一眼レフになってやっと 35mm判相当。

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で、今回欲しい欲しいと騒いでいるのがブローニー判フィルムで 6x9 サイズを切り取るカメラ ってワケです。
フィルムにしろデジタルにしろ、単位面積あたりに詰め込める画素(色の粒)数は変えられない。 だから、同じサイズまで引き伸ばした時に精細なのは受光面積の大きいフィルム、大きいセンサー。 って事。

その意味でデジカメはまだまだフィルムに勝てない。 何故って、高級デジカメに対して 6x9 の受光面積は軽く5倍を超える。

まぁそんな御託を並べてないで、腕を磨いてから出直せ! というのが正しい。 ^^;
だがソコは遊びである。 欲しいモノは欲しいのだ。 ^^;;;

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シカ~シ、欲しくても無いのが超広角レンズの付いた中判カメラ...
いやいや、全く無いワケじゃなくって、中古で30万とか50万とか出せば買えなくは無い。

こんなのe0133566_1732056.jpg

とか こんなのe0133566_1730975.jpg


買えるか~~! こんなん!! (ノ`□´)ノ⌒┻━┻

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で、設計してみました!e0133566_17485349.jpg

っちゅ~のが次回の御題ですな。 ^o^
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by stonemute | 2009-08-31 22:30 | 自作中判1号機


そして さらに遥か遠く、まだ見ぬシャングリラへ。


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